木の個性を引き出し、
愛され続ける空間づくりに貢献する。
中部フローリングは1976年に設立され、まもなく創業50年を迎えようとしています。
私たちは半世紀にわたり、生活していく上で欠かせない床を生業にしながら、生きた木にしか生み出せない空間づくりに貢献してきました。
納得のいく木を探し求めて海外にも足を運び、宿も確保できない中、3,000km以上も飛び回ったこともありました。
仕入れから販売、施工まで自分たちが携わることにこだわり、木に関する知識や技術習得の努力も惜しみません。
すべては、木が持つ個性を最大限に引き出し、魅力に変えるプロであり続けるため。
私たち人間と同じように、木にもかけがえのない個性があり、一つとして同じものはありません。
生きてきた証である年輪の数に形。
木の持つ本来の豊かな香り、柔らかな質感、年を経るごとに深まる味わい。
一つひとつがまるで違う表情を見せてくれる。
これこそが本物の生きた木ならではの価値なのです。
生きた木が生み出す空間には安らぎがあり、人を笑顔にする力があります。
だからこそ、人が集い、長く愛され続ける空間になっていく。
こうした空間づくりへの貢献こそ、限りある資源である木を扱う企業として、持続可能な未来のために果たすべき使命。
人と自然が共栄していく未来のために、私たちは、次の50年も木を想い、寄り添い、向き合い続けていきます。